1201〜1300
恋人指南
シロップ
尽きることなく
セレクター
君は怒るかな
偽悪者のペルソナ
99番目のドアを
どこにあると思う?
募るは愛しさばかりなり
重ねることのできない想い
過不足
そんな顔しないで
誰だって、君を好きになる
わるいのは、ぼくじゃない!
毒と薬は紙一重
過去の鎖
失うのか、取り戻すのか
くだらなくなんかない
それ故に、我は欲する
できるかぎりのこと
コントラスト
千変万化もこれまで
傾いで揺らぎ、そしてまた
傷つけてばかりいる
告げることはないだろう
いくつもの選択肢
騙されてあげる
後悔はしたくないから
きっと、あのとき
言の葉を風に乗せて
憐れみはいらない
煩わしい存在
恋情
教えてくれ
自分の言葉で
コルク
いじっぱり
今は、まだ
君次第の僕
月の影にて
振り回すひと
ハプニング
小石を蹴って
追いかけられて
振り回される人
世界の見方
彼方へと
誰もいない窓辺
飛躍しすぎ
エンド・マーク
けれども、美しく
期限が切れる日
大目に見てよ
トラップ
彼なりの
散らばる
泣きたくなった
呟く、コクハク
境い目、隔たり
引かれた線
姿を消した月
浅くて深い意味
夜に吹かれた銀狐
渦は私を飲み込んで
ひとのゆめはかない
欠けた月
臨むべきもの
流れ、止まらず
何人たりとも
太陽の裏
光があるのだろう、か
不器用でも、かまわない
それでも、歩きつづける
流されてしまえば、楽なのに
涙は空へ昇ってゆく
白い闇
刹那でもいい
はかなくも、やさしく
空白を埋め尽くす
それとも、安らぎか…?
あのときの、約束を…
飛び込んでくる光に、灼かれ
浅い呼吸を繰り返す
あなたは微笑んでくれた
忘れてしまわないように
いつか、また…
薄れていく意識の中で、天使だと思った
空を見上げれば、そこには僕がいる
だから、だから、神様お願いします
すり抜けていく、風を抱いた
限りあることの、尊さ
隣は空けておくよ
深く深く堕ちるのです
浅い眠りに月が微笑う
君だけは、幸せになって…?
浮遊感
触れて、触って
幸せのため息を君に
つ、と触れた心
愛する


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